大手町インセクトフェア
9月 東京都/大手町
■大手町インセクトフェア概要
毎年9月23日の秋分の日に、東京大手町の大手町サンケイプラザ(東京サンケイビル)の3階と4階のイベントホールを貸切って開催される、名実共に世界最大の昆虫イベント(フェア)として知られています。
なんと出展業者数は個人・法人をあわせて100近くにのぼり、来場者数約10,000を誇る巨大イベント。
標本販売がメインの即売会ですが、雑貨や書籍、生体の販売も充実しており、全ての昆虫・生物好きが楽しむことができます。
標本の出品割合は、甲虫とそれ以外の昆虫で見ると、だいたい2:1くらいの割合です。以前は蝶屋(チョウやガなどの愛好家)さんが多かったようですが、ここ10年程は甲虫の人気の高まりがみられます。
ここ数年は台湾や韓国をはじめとする海外からの出品者も増えており、以前と比較しても出店業者数は確実に増加傾向にあります。
■大手町インセクトフェアでの注目ブース
-パイネ
会場で最も大きいな販売スペースを占めるのは、老舗標本商「パイネ」。
会場入口の右手側にある一室を丸ごと使用して、世界中のありとあらゆる昆虫標本販売をおこなっています。
-インセクエスト
印象的な緑色の短冊(値札)の標本といえばここ!
インドシナの昆虫に強く、近年では美麗雑昆虫の販売にも力を入れている「インセクエスト」は3階の大部屋。
-吹抜清民
日本最強コレクターとして名高い吹抜氏のブースは4階の大部屋に位置することが慣例です。
こちらの吹抜氏のブースでは、当店花滝のスタッフが接客を担当させていただいています。
標本に関してご質問などありましたら、ぜひお気軽にお声かけください。
-花滝
そして当店花滝にもぜひご注目ください!
当店は通常は4階の大部屋に位置し、毎年10卓ほどのテーブルに昆虫標本を並べて皆様のお越しをお待ちしております。


■館内情報
会場内には軽食販売所はないものの、自動販売機があるので飲み物の購入は可能です。
また、休憩所、飲食スペース、喫煙所も完備していますので快適に買い物を楽しむことができます。
開催を重ねるごとに来場者数が増加しており、特に入場開始直後は場所によっては歩くのも困難なほど込みあうこと必至です。
入場が開始される10時前後には、サンケイビル3階の会場入り口から、ビルの外の外周を取り囲むほどの長蛇の列が出来ます。
特に目当ての標本があるコアな愛好家というわけではなく、気軽に昆虫イベントを楽しみたい!という方であれば、午後からの来場を強くおすすめいたします。
特に終了前の1時間ほどは早朝とは比較にならないほど人が少なく、混雑なく十分に楽しめるため、午後からゆっくりと見てまわるという選択も良いでしょう。
地下1階にファミリーマートあり。
ただしフェア開催日は毎年祝日(秋分の日)であり、大手町のオフィス街の中心部での開催ということもあり、近隣には当日開いているレストランは一軒もありませんのでご注意下さい。
もっとも近いレストランでも東京駅周辺まで約10分ほどの距離があるため、昼食のタイミングと場所に関してはあらかじめ決めておくとよりフェアを楽しむことが出来るでしょう。
会場内は撮影禁止ですのでご注意下さい。当フェアは即売会、つまり昆虫に関する商品を売り買いする場です。時々出展者の許可なしに商品を無断で撮影し、インターネット上にて公開されている方などが見られますが、トラブル防止のためにしっかりと撮影禁止のマナーを守って頂くようお願い致します。
■最新情報
-2026年度
詳細情報に関しては2026年1月1日時点で未定。
おそらく例年通り9月23日開催。
-2025年度
例年通り9月23日開催。
入場料1000円(小学生以下無料)、10:00am-16:00pm開催。
会場:大手町サンケイプラザ(大手町サンケイビル内、2~4階)
東京都千代田区大手町1-7-2
【公式サイト】
→ 大手町インセクトフェアの公式X(旧Twitter)(クリックでリンク先へ飛びます)にて、詳細情報が随時更新されておりますのでご確認下さい。

会場である大手町サンケイプラザ前に堂々とそびえ立つオブジェ。これが会場への目印!この付近にある入り口から、会場前には100mをゆうに超える長蛇の列ができます。

インセクトフェスティバル
3月 東京都/浜松町
■インセクトフェスティバル概要
毎年春(3月)の恒例即売会。
大手町インセクトフェスティバルに次ぐ、国内では2番目の大規模なインセクトフェアです。
東京の浜松町出開催されるため、通称は「浜松町フェア」。
これまでは埼玉の大宮ソニックシティで長年開催されてきましたが、2021年からは東京都立貿易産業センター浜松町館にて開催されています。
通常インセクトフェスティバルは日曜日に開催されます。
前日の土曜日には生体メインのKUWATAフェスティバルが開催されるため、ご注意ください。
こちらの生体メインのフェアの主催は有限会社Wild Prideで、日曜日の標本メインのインセクトフェスティバルとは主催者が異なるのでご注意ください。
■館内情報
会場はビルのホールを貸切っての開催であるため、会場内には軽食コーナーや喫煙所はありません。
ただしビル内にはラーメン店や居酒屋などが軒を連ねるレストラン街やコンビニがあるため、食事の心配はないでしょう。
地下にローソンもあるため、充実した設備の中でフェアを楽しむことができます。
■周辺情報
通称「浜松町フェア」と呼ばれるように、最寄り駅はJR浜松町駅です。
浜松町駅からは徒歩5分ほどで到着しますが、ゆりかもめ竹芝駅を利用すると改札を出て徒歩1分で会場へたどり着くことが出来ます。
雨が降った際や、大きな荷物を抱えた方は、駅から直結している竹芝駅の利用がおすすめです。


当店の販売スペースにて。開場前に標本箱をセッティング中。会場内は明るく、出展者からは「標本が綺麗に見えて良い」と好評。
伊達な虫フェス
6月 or 7月 宮城県/仙台市
■伊達な虫フェス概要
2022年にスタートした東北最大のインセクトフェアで、来場者数は毎年1000名を超える大規模即売会。
仙台eco動物海洋専門学校の学生たちが運営を手掛ける、日本で唯一無二の即売会です。
毎年7月月に開催され、むし社、Beetle on、くわかぶプラネット、ランバージャックといった大手生体ショップも出店するクワガタやカブトムシメインの昆虫総合イベントとして知られています。
2023年にはムシキング20周年を記念したムシキング筐体やグッズの展示や、標本作成教室など様々なイベントも開催されました。
関東で開催される大型フェアとはやや雰囲気が異なり、生体や標本の販売だけではなく、クワガタ釣りやふれあい、クイズ大会など、親子連れで楽しめることが特徴です。
仙台eco動物海洋専門学校、そして東北大学の生徒が作成した本格的な標本の展示も魅力的。
さらにこの手の即売会には珍しく、毎年入場料は大人・子供ともに無料なのも大きな特徴です。(1時間早く入場可能な先行入場は大人1人500円)。
駐車場完備、さらに仙台駅前という立地の良さもあり、気兼ねなく家族や友人総出で楽しむことが出来ます。
【公式サイト】
X(旧Twitter):https://x.com/seco_insect
■館内・周辺情報
通常JR仙台駅東口から徒歩1分の松栄ビルのイベントホールにて開催。
有料駐車場完備。
会場内に飲食スペースはないものの、東北最大の交通の要である仙台駅のすぐ目の前という好立地につき、周囲にレストランやコンビニ、ショッピングモールから駐車場までありとあらゆるものが揃っており、快適に楽しむことが可能です。


インセクトFan
12月 東京都/日本橋
■インセクトFan概要
毎年12月の中旬に開催される、一年納めの大型フェア。
関東では3月の浜松町、9月の大手町と並ぶ「関東三大標本フェア」の一角を成します。
東京の日本橋で開催されるため、通称「日本橋フェア」。

むし広場
(東京都/表参道)
表参道の小原流会館にておこなわれる標本フェア。
標本商の安達氏主宰、入場料は無料。
規模はやや小さいものの、入場料は無料のため気軽に楽しむことが出来ます。
また、ゆっくりと標本を見て回れるというメリットもあり、関東の多くの虫屋の定期的な社交の場としても人気の高いイベントです。
2025年からはほぼ毎月定期的に開催されているため、気軽に訪れやすい、初心者の方にもおすすめのフェアです。
その他日本国内外のインセクトフェア
■世界の昆虫標本即売会(東京・五反田、大阪・大阪市、愛知県・名古屋市)
「世界の昆虫標本即売会」だったり「昆虫標本展示即売会」だったり、似たような名前のフェアが様々な主催者によって日本の各主要都市で行われる。その年によって開催場所も時期も異なる場合があるため、最新情報は要確認。
■京都インセクトフェア(京都・四条烏丸)
通常毎年8月下旬開催。様々な業者が揃う中規模の標本フェア。
■インセクトカーニバル(東京・青山)
反町氏主催、馬場氏や宮川氏などが参加する小規模ながらもコアなコレクターが集うフェア。年に数回開催されるので、最新情報は要確認。
■大阪標本即売会 パイネコレクション(大阪・大阪市)
通常毎年11月~12月の土曜日開催。三ノ輪に店舗を構える老舗標本商パイネメインに様々な業者が出店するフェア。
■フランス、イギリス、ドイツやイタリアなどで開催される、標本コレクション文化の本場ヨーロッパでの昆虫標本フェアの情報はこちら。
