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​ヨーロッパのインセクトフェア

Entomological Fairs in Europe

Last update: 10. Feb. 2026

ヨーロッパは昆虫学発祥の地であり、まさにコレクション文化も本場。世界中から研究者やコレクターが集まり、コアな出品も多く見られます。欧州におけるフェアの中でも最大規模を誇るパリやフランクフルトのフェア会場は比較的空港からのアクセスが容易なものの、中には田舎の公民館の様な場所で行われるものも多いことが特徴です。

当店代表を務めております小林は、2014年にオランダに移住して以来、これまで毎年少なくとも3回は欧州各地のフェアへ訪れてきました。

そこで得た経験をもとに、欧州でのフェアについての情報や特徴をご案内させていただきます。

​伝統を積み重ねた、本場欧州の奥深い標本カルチャーをご堪能ください。

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日本のインセクトフェア

Entomological Fairs in Japan

日本各地で開催されるフェアをご紹介。

欧州フェアの良いところ

■広い歩行通路、広い会場、飲食OKでワイン片手に出展者と喋りながらリラックスして楽しめる


■ディーラーが現地で直接採ってきたorコネがある事が多いので、各国のとてもマニアックな虫が手に入る。研究者や珍品マニアには嬉しい。世界中から研究者や著名コレクターが多く集まるので、活発な情報交流も。


■多くの場合2日間に渡って開催されるため、日本のフェアと比べてゆっくり見て回れる。


■ヨーロッパの旧植民地であった国の虫はかなり安く入手できる。現地コレクターとのコネを通じて安価で仕入れられるので、種類も量も豊富。

欧州フェアのイマイチ?ポイント

■いわゆる「コレクター」が求める超大型個体の出物が少ない。誰かが亡くなった際にその「遺品」が売りに出たりするものの、そのようなことは稀。もし仮に出物があったとしても、そういった逸品は開場前にディーラー間で売約されてしまう。目利きできるプロが集う場所であるので、販売には回されないことがほとんど。


■パーツ欠損、ラベル欠損、不完全品であることは当たりまえ。研究者が多いヨーロッパのフェアでは、観賞目的よりも研究目的で標本が売買される傾向がある。したがって、脚が欠けていたとしても研究に使用できればコンディションなどさして大きな問題ではない、というとらえ方が定着している。


■いわゆるクワガタ屋には不向き。欧州でのクワガタの出品数は、おそらくタマムシと同等かそれ以下の少なさであり、残念ながら圧倒的に不人気。会場で見られるのも通常種ばかり。


■現地に行くまでの交通費や宿泊代が高い。円安の影響もあり、。最低でも数十万円必要になるので、それを考えると国内のフェアで買いものをしたほうが得。

PAPILLYON

(フランス/リヨン)

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EntoModena

(イタリア/モデナ)

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BIRMINGHAM

ENTOMOLOGICAL

SHOW

(イギリス/バーミンガム)

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Midland

Entomological Fayres

(イギリス/ミッドランド)

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JUVISY

(フランス/パリ)

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AES

Annual Exhibition and Trade Fair

(イギリス/ロンドン)

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The International Insect Exchange Fair in Frankfurt am Main

(ドイツ/フランクフルト)

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